次期iPhoneの噂が次々と出てくる今日この頃、今使っているiPhoneを新機種に変更するまでもたせたいけど、そろそろガタがきてる…という人もいるのではないでしょうか?
そこで、iPhoneを健全に長く使う方法をまとめてみました。まだまだ機種変しないって人も使える小ワザですよ!
iPhoneと優しく接して長持ちさせよう!
1.保護フィルム、シリコンケースをつける
iPhoneの修理屋さんによると、故障の原因はディスプレイの割れや衝撃が多いそう。保護フィルムを貼って、端末全体を覆うケースを使うと、iPhoneをダメージから守ってあげられますよ。
2.お風呂や台所で使わない
iPhoneは予想以上に湿気に弱いとのこと。お風呂や台所など水気の多いところで使わない方が良いそうです。トイレも、水没のキケンがあるのでやめといた方がいいですね。
3.ホームボタンを長持ちさせる
iPhoneを長く使っていると、けっこうガタがくるのがホームボタン。反応が悪くなってきたなーと感じたら、画面上のホームボタン「AssistiveTouch」を併用しましょう。
「設定」から「一般」を開き、「アクセシビリティ」をタップ。
「AssistiveTouch」をオンにすると、
画面上にホームボタンが現れますよ。
4.高温の場所に放置しない
直射日光があたるところや、高温のところに放置しないことも大切です。Appleによると、iPhoneが最適に動作するのは0℃~35℃。これからの季節、車の中などにiPhoneを放置していると、意外と高温になっちゃうかもしれません。高温になるとバッテリーの性能がダウンする恐れもあるので気をつけましょう。
5.フル充電&放置をしない
フル充電して放置しないようにするのも大事です。iPhoneのバッテリーは、「フル充電&放電」を500回繰り返すと、完全に充電してももとの容量の80%までしか充電できなくなっちゃうそう。バッテリーを痛めないためには、90%くらいまでで充電をやめるのが良いみたいです。
6.USBで充電するときにはPCをオンにしておく
USBケーブルでパソコンにつないで充電するときは、パソコンの電源をオンにしておく方が良いそう。iPhoneをつないだまま電源を切ったり、スリープモードやスタンバイモードにすると、バッテリーが消費されてしまうことがあるんだそうですよ。
7.充電するときにはケースから取り出す
ケースに入ったまま充電すると、余分な熱がこもってバッテリーが痛みます。バッテリーの容量が減ってしまう恐れもあるみたいです。充電しているときにiPhoneが熱くなるようなら、ケースから外しましょう。
8.電源オフする
電源をオフすると、バッテリーの消耗を抑えられます。ムダに消費し続けていると耐用年数も短くなっちゃいます。スリープ状態ばかりではなく、しっかりオフしてiPhoneを休ませてあげましょう。iPhoneの右上のスリープボタンを長押しすると、電源オフできますよ。
9.ソフトウェア・アプリをアップデートする
iPhoneのソフトウェアやアプリは、できるだけ最新のものにアップデート。バッテリー性能を最適化する改善が行われることもあるようですよ。
ソフトウェアが最新かどうかは、「設定」→「一般」内の「ソフトウェアアップデート」からチェック!
アップデート情報が表示されていたら、最新版をダウンロードしましょう。
10.容量を増やす
長年使っているiPhoneはデータが溜まって重くなりますよね?そんなときは、容量を増やしてあげましょう。
さくっと容量アップできるのはアプリの削除。「設定」内の「使用状況」をみると、
使用しているアプリの容量がわかります。
重くて使っていないものがあれば、削除しちゃいましょう。
また、ガッツリ容量を増やすなら、「復元」という方法もありますよ。
コチラをご参照ください→関連記事:やってみた!iPhoneの「その他」ファイルをクリーンアップして容量アップする方法
【おまけ】機種変しても、古いiPhoneを優しく保管してあげよう
iPhoneを長期間使用しないときは、iPhoneをしまう前に充電しておきましょう。 バッテリーを50%まで充電すると、バッテリー寿命をもたせるのにも良いようです。古いiPhoneといえども、使い道はたくさんあります。いつまでも優しく接してあげましょう!
以上10こ。これで、大切なiPhoneをずっと健やかに使えますよー。次期iPhoneリリースまでのあと数ヶ月もたせたい、という方も、さらにもっと長く使いたい、という方も、ぜひ試してみてくださいねー。
既にやってるよー!という方も、知らなかったーという方も、ぜひiPhoneをかわいがって長持ちさせてあげましょうー。
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