最近は子供向けのアプリや、勉強用アプリなどもたくさん増え、子供たちがiPhoneに触れる機会も増えました。
そんな時、気になるのが子供たちが有害なアダルトサイトへアクセスしてしまったり、年齢制限のあるアプリを開いてしまうこと。
でもあらかじめiPhoneに設定しておくことで、簡単に有害サイトへのアクセスをブロックする方法があるってご存知でしたか?
小さなお子さんがいるご家庭にはオススメですよ!
いかがわしいキーワードでの検索をブロック!
有害アダルトサイトへのブロックを設定するにはまず、iPhoneの「設定」から「一般」→「機能制限」に進みます。
「機能制限を設定」をタップするとパスコードの設定を求められるので、機能制限用の四桁のパスコードを決めて入力しましょう!
「機能制限」のページに進んだら「Webサイト」→「アダルトコンテンツを制限」にチェックを入れるだけ!
これでSafariやChromeのアプリから、いかがわしいキーワードで検索しようとしても拒否されるようになりました。(ただしSafariの検索エンジンをYahooに設定している場合は拒否されません。検索エンジンがGoogleかBingの場合拒否されます。)
年齢制限アプリをホーム画面から隠す!
アプリの中には年齢制限されているものがありますが、そんな年齢制限アプリを子供たちが閲覧する事ができないように、ホーム画面から隠してしまう設定もあります。
「機能制限」のページまでは先ほどと同じ!
「App」をタップすると、許可するレートを選択する画面になるのでチェックを外します。
これで年齢制限のあるアプリがホーム画面から消えました!
この設定をしておくと年齢制限のあるアプリを新たにダウンロードする事もできなくなりますよ。
こうした設定だけで、子供たちを有害なサイトやアプリから完全に守る事ができる訳ではありませんが、ある程度の防衛策にはなるはず!
是非、活用してみてはいかがでしょうか!
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