Appleの初のヘッドセットVision Proが米国時間2月2日から販売開始されましたが、YouTuberが落下テスト動画を公開し、話題になっています。
Apple Vision Proは壊れやすい?
Apple Vision Proの落下テスト動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「AppleTrack」。
AppleTrackのSam Kohl氏は、ヘッドセットを装着したまま家の中を歩き回っているときに壁などにぶつかることなどを想定し、最初にVision Proを部屋の壁に叩きつけるテストから開始。
複数回の実験後もVision Proのカメラ、ガラス、レンズは破損はほとんどなかったのですが、バンドの内部で接続が切れたようで、右側のスピーカーが動作しなくなりました。
Kohl氏はその後、落下テストを開始し、頭上やソファーに立った高さからなど、複数回Vision Proを床に落としました。
その結果、低い位置からの落下では、ほとんど損傷はなかったのですが、高い位置からの落下で、バンドにひび割れが生じスピーカーが損傷しました。
ソファーに立って天井近くから落下させたときに、Vision Proのフロントカバーガラスが粉々になりましたが、Vision Pro本体はほとんど損傷せず、内側と外側の両方のEyeSightスクリーンが点灯し、正常に動作しました。