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iPhone16のバッテリーをインドで製造!サプライチェーン多様化のため

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Appleは、来年2024年9月にiPhone16シリーズを発売すると予想されていますが、部品の製造拠点についてレポートがあり、話題になっています。

iPhone16のバッテリーをインドで製造

Appleは、地政学的リスクを減らすため、中国への依存を減らす取り組みの一環として、世界的なサプライチェーンの多様化をめざしています。

MacRumorsによると、フィナンシャル・タイムズは、Appleが、部品サプライヤーに対し、iPhone 16のバッテリーをインドで製造することを望んでいると伝えたことをレポート。

フィナンシャル・タイムズ紙によると、Appleは、中国のデセイ社や台湾のシンプロ・テクノロジー社などのバッテリーサプライヤーに対し、来年発売されるiPhone16用バッテリーはインド製を希望することを伝え、インドに新工場を設立するか、将来に向けて既存拠点での生産を拡大するよう奨励したとのことです。

Appleの著名なアナリストのミンチー・クオ氏は、以前、iPhone出荷量の12~14%がインドで製造され、その割合は2024年までに20~25%に増加すると伝えました。

クオ氏は、2025年にAppleが中国国外で初めて新型iPhoneの開発を開始することになると予想しています。

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