macOS 14開発者向けベータ2のリリースから約2週間、AppleはmacOS 14開発者向けベータ3をリリースしました。
Apple macOS 14開発者向けベータ3リリース
開発者向けベータ3のリリースノートはまだ更新されておらず、ベータ2のまま18個の新機能と多くのバグ修正について記載があります。
macOS 14では、ログイン後に壁紙として機能する新しい Apple TV のようなスクリーンセーバーが導入され、ウィジェットがデスクトップに移動します。
新しいウィジェットギャラリーを使用して、さまざまなウィジェットから選択し、Macのデスクトップにドラッグできます。
SafariはDock用のWebアプリとプロファイルを作成するオプションをサポートするようになり、個人的なブラウジングと仕事用のブラウジングを分離できます。
macOS 14にはゲーマー向けに、ゲームをプレイするときMacのハードウェアを最大限に活用する新しいゲームモードが導入されています。
Appleによると、新しいゲームモードは「ゲームがCPUとGPUで最高の優先順位を取得できるようにすることで、よりスムーズでより安定したフレームレートで最適化されたゲームエクスペリエンスを提供」するとのことです。
macOS 14開発者ベータ版では、以下の機能が発見されています。
- macOS14 SonomaでWebアプリをサポート!Dock内に配置も可能に
- iOS17、iPadOS17、macOS14でApple IDにパスキーのサポートを追加!iCloud․comなどで利用可能に
その他にも多くの新機能が追加されましたが、詳細については追加記事をリリースします。
macOS 14開発者ベータ版は、Apple IDを登録したすべてのユーザーが無料で利用可能ですが、バグなどの影響でMacが使用できなくなる可能性があるのでサブ機で利用するか、秋に正式にリリースされてから利用することをおすすめします。