Appleは、WWDC2023でオペレーティングシステムを発表し、現在開発者向けベータ1がリリースされています。
iPadOS17では、ステージマネージャが、より自由にレイアウト変更可能になりました。
iPadOS17のステージマネージャで自由にレイアウト変更可能に
Appleは昨年のWWDC2022で、iPadOS16とmacOS16 Venturaの新機能として、マルチタスクの新しい方法としてステージマネジャを発表しました。
今年のWWDC2023のiPadOS17の発表では、Apple はステージマネジャについて、わずかにしか触れませんでしたが、かなり大きな変化がありました。
Appleによると、iPadOS17のステージマネジャは、より自由にレイアウトを調整が可能になり、ウインドウの移動やサイズ変更が、これまで以上に自由に行えるとのことです。
この点に関し、9to5Macは、iPadOS17では、ステージマネジャを使用してウィンドウを配置したり、サイズ変更したりする際に、より自由度が向上し、重複するウィンドウのサポートが強化されていることから、マルチタスクが実行可能になったと伝えています。
キーボードショートカットで、iPadOS17では、Shiftキーを押しながらアプリアイコンをクリックして、現在のワークスペースにウィンドウを即座に追加できる機能が追加されたとのことです。
iPadOS17開発者ベータ版は、Apple IDを登録したすべてのユーザーが無料で利用可能ですが、バグなどの影響でiPadが使用できなくなる可能性があるのでサブ機で利用するか、秋に正式にリリースされてから利用することをおすすめします。