Appleは、第2世代のHomePodを今年1月に発売しましたが、約束していた煙感知器などのアラーム音を感知し、ユーザーに通知する新機能が利用可能になったとのことです。
HomePod2とHomePod mini煙感知器などのアラーム音を感知
Appleは、今年1月のHomePod2の発売時に、今春のソフトウェアアップデートで、音声認識機能を第2世代のHomePodに拡張し、スピーカーが煙感知器と一酸化炭素検知器のアラームを認識し、音が識別された場合にユーザーのiPhoneに直接通知を送信できるようにすることを約束していました。
TechCrunchによると、HomePod2とHomePod miniの音声認識機能で、煙感知器と一酸化炭素検知器のアラームを認識し、iPhone、iPad、Apple Watchに通知を送信できるようになったとのことです。
家にいるときには煙感知器と一酸化炭素検知器の警報音を直接確認できますが、外出しているときなどに、自宅の火災発生の可能性などを、HomePod2とHomePod miniのユーザーは通知から知ることができます。
HomePod2とHomePod miniには煙探知器機能が搭載されていないため、煙感知器などの警報音に基づいて、ユーザーに通知します。
新しいHomePod2とHomePod miniの音声認識機能利用するには、すべてのAppleデバイスを最新のソフトウェアに更新する必要があるとのことです。
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