iOS16.4がリリースされてから11日、Appleは本日iPhoneユーザー向けのiOS16.4.1をリリースし、バグ修正とセキュリティアップデートしました。
iPhone iOS16.4.1
AppleのiOS16.4.1のリリースノートは以下の通りです。
このアップデートには以下のiPhone用の重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれます:
- 押している手の絵文字でスキントーンの選択肢が表示されない問題
- Siriが応答しないことがある問題
iOS16.4にアップデート後、Wi-Fiのパスワードの再入力が頻繁に必要になったり、米国では天気アプリがデーターを読み込まないなどユーザーから多くのバグによる不具合情報が共有されていましたが、iOS16.4.1でバグ修正が行われたのかは不明です。
日本のセキュリティアップデートに関するサポートドキュメントにはまだ情報は掲載されていませんが、米国のセキュリティアップデートのサポートドキュメントには2つのセキュリティパッチの記載があり、悪用された可能性があるとのことです。
修正後の不具合やアップデートの感想については、後ほど追加記事をリリースします。