Appleは長年、アンダーディスプレイFace IDをiPhoneに搭載すると噂されていますが、搭載時期について、アナリストが見通しを変更し、話題になっています。
iPhone17 ProアンダーディスプレイFace ID搭載?
Display Supply Chain Consultantsの創設者で、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏は、昨年5月にTwitterで、Appleが今後iPhoneに搭載するディスプレイパネルの種類とアンダーディスプレイ技術の見通しについてのロードマップを共有。
昨年のロードマップでは、AppleがアンダーディスプレイFace IDを搭載した最初のiPhone16 Proを2024年に発売することを期待していました。
同様にサプライチェーンサイドからの情報として、韓国のThe Elecは、Appleは、iPhone16 Proで初めてアンダーディスプレイFace IDを搭載すると予想しています。
AppleはiPhoneの前面にアンダーパネルFace IDを採用した後、順次アンダーパネルカメラ(UPC)を採用すると、The Elecは予想しています。
Apple to go all LTPO in 2025, even base models to get 120Hz refresh, finally. https://t.co/n0ivg08pde pic.twitter.com/dwjGiHwn8u
— Ross Young (@DSCCRoss) April 3, 2023
ヤング氏は、本日Twitterでロードマップを変更し、当初の予想より1年遅い2025年に発売されるiPhone17 Proで、初めてアンダーディスプレイFace IDを搭載するとの見通しを共有。
ヤング氏の予想では、iPhone17 ProでアンダーディスプレイFace IDが搭載されても、カメラ用のホールは残り、アンダーディスプレイカメラが搭載されるのは、2027年に発売されるiPhone19 Proからとのことです。