Appleは今年2023年9月にiPhone15シリーズを発売すると予想されていますが、発売に近づくにつれリーク情報が増えてきます。
Appleの有名なリーカーが、iPhone15 ProのCADレンダリング画像を共有し、話題になっています。
iPhone15 Proのソリッドステートボタンの噂を裏付けるCADレンダリング画像
Appleの有名なリーカーShrimpApplePro氏はTwitterで、標準モデルのiPhone15とiPhone15 Proモデルを紹介する中国版TikTokの動画とCADレンダリング画像を共有。
ShrimpApplePro氏は、Apple Watchシリーズ8の正確な情報をリークするなどの実績があります。
More cads images
The buttons!
Source in video pic.twitter.com/sxy9GaNCre— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) March 20, 2023
共有された動画と画像では、iPhone15 Proモデルは、音量アップと音量ダウン用の別々のボタンの代わりに、細長い音量調整ボタンを1つ搭載しています。
CADレンダリング画像からはもう一つの大きな変更点として、iPhone15 Proモデルには、2007年の初代iPhoneから存在していたミュートスイッチがなくなり、iPhoneの呼び出し音を切り替えるためのミュートボタンが搭載されていることが分かります。
標準モデルのiPhone15は、iPhone14シリーズまでと同様、音量アップと音量ダウン用の別々のボタンとミュートスイッチが搭載されるようです。
テック系YouTuberのDaniel Rotar氏も今月、iPhone15 ProのCADデータを確認し、長い音量ボタンに2つのピンしか表示されず、iPhone15 Proが2つの別々のボタンではなく、長ぼそい統一された1つの音量ボタンを搭載し、ミュートスイッチも、現在の上下スイッチではなく、単一の押しボタンに切り替わるのではないかと伝えていました。
今回共有されたCADレンダリング画像が正確だとすると、iPhone15 Proモデルの物理ボタンをソリッドステートボタンへ変更するという噂を裏付けるものになります。