現行モデルで生体認証でTouch IDを搭載しているのはiPhone SE3だけで、2017年発売のiPhone Xから2022年発売のiPhone14シリーズまでTouch IDは搭載されず、生体認証として利用できるのはFace IDです。
Appleが今後Face IDとともにTouch IDを搭載するのではないかとリーク情報があり、話題になっています。
アンダーディスプレイTouch IDを2026年発売iPhone18シリーズで搭載？
MacRumorsによると、Appleのかなり正確な情報を共有してきたリーカーyeux1122氏は、韓国のNaverブログで、業界筋は、AppleがアンダーディスプレイFace IDのデビューから2～3年以内にアンダーディスプレイTouch IDをデビューさせると考えているとのことです。
yeux1122氏によると、Appleは、短波赤外線+光学システムなどを組み合わせた新規システムで、関連12の特許はすでに取得済みとのことです。
この点に関し、PatentlyAppleによると、Appleは先週、短波赤外線技術と複数の機能を持つ光学イメージングシステムを組み合わせたアンダーディスプレイTouch IDに関する特許を取得しました。
この特許は、ディスプレイに触れたときにユーザーの指紋を読み取ることを目的としているだけでなく、静脈パターン、血液の酸素濃度、脈拍、および手袋の有無と指がぬれているかどうかを判断することもできます。
以前韓国のThe Elecは、AppleがiPhone16 ProからアンダーディスプレイFace IDを搭載するとの見通しについてレポート。
Display Supply Chain Consultantsの創設者で、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏も、以前同様の見通しをTwitterで共有していましたが、センサーの問題により延期され、早ければ2025年のiPhone17 Proで搭載されると予想を変更しています。
サプライチェーンサイドやアナリストからさまざまな予測が出されていますが、Appleは遅くとも2024年または2025年にアンダーディスプレイFace IDテクノロジーを実装する可能性があり、アンダーディスプレイTouch IDが早ければ2026年発売のiPhone18シリーズに搭載される可能性があるとのことです。
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