2022年10月に発売されたiPad Proは、M2チップを搭載するなどマイナーなアップデートがありましたが、2018年に現行モデルのデザインが導入されて以来、ほとんどデザインは変わっていません。
来年2024年に発売されるiPad Proは、デザインの変更が計画されているとレポートされ、話題になっています。
2024年発売iPad Proはデザインが変更されOLEDディスプレイ搭載?
9to5Macによると、Appleの記事で著名なブルームバーグのマーク・ガーマン氏は、最新のPower Onニュースレターで、今後発売されるiPadについてレポート。
ガーマン氏によると、2023年に発売が予想されているiPad miniとiPad Airは、大きなアップデートはないとのことで、搭載されるAppleシリコンチップのアップグレード以外には、大きな変更がない可能性があります。
ガーマン氏は続けて、来年2024年春に発売が予想されているiPad Proは、デザインが変更されOLEDディスプレイが初めて搭載されると、大きなアップデートを伝えています。
Display Supply Chain ConsultantsのCEOでディスプレイアナリストのロス・ヤング氏も、Appleが、2024年第1四半期に発売される11.1インチと13インチのOLEDディスプレイ搭載iPad Proを開発中であることをレポートしています。
以前Appleは、iPad Proのデザインを更新して、現在のアルミニウムのユニボディデザインの代わり背面にガラスを使用し、iPhoneで使用されているMagSafe充電をiPad Proに導入することを検討しているとレポートされており、MagSafeテクノロジーが搭載されるのか注目されています。