AppleがiOS16を2022年9月にリリースしてから4か月が過ぎ、iPhoneのiOS16搭載率が70%超になりましたが、最新のAndroid13搭載率についてレポートがあり、話題になっています。
最新のAndroid13搭載率は5.2%
Cult of Macによると、9to5Googleは、最新のAndroid13の搭載率についてレポート。
9to5Googleによると、Googleの最新の公式Android配布数でAndroid13は、2022年8月のリリース後5か月で、すべてのAndroidデバイスの5.2%に搭載され、Android12と12LはAndroidデバイスの18.9%に搭載されているとのことです。
AppleのiOS16はiPhone8以降の全モデルがサポートの対象で、同時にアップデートが可能ですが、Androidデバイスは全モデルがソフトウェアアップデートの対象というわけではないことが、最新のAndroid13の搭載率が低い原因ではないかとのことです。
Samsungは2022年2 月に、ハイエンドスマートフォン向けに4世代のAndroid OSアップデートを導入することを約束しましたが、ミッドレンジやローレンジのAndroidデバイスユーザーはアップデートを提供されていません。
Googleはオペレーティングシステムを作成していますが、サードパーティの携帯電話メーカー向けのアップデートをリリースすることはできず、携帯電話メーカーは独自にアップデートを行わなければなりませんが、アップデートを提供するかどうかは携帯電話メーカーの判断によります。
そのため、ほとんどのAndroidデバイスのユーザーは、OSアップデートにアクセスできていないとのことです。