2022年9月に発売されたiPhone14 ProとiPhone14 ProMaxでは、iPhoneで初めてディスプレイの常時表示機能が搭載されました。
YouTuberが、iPhone14 Proで実際に常時表示でバッテリーがどのくらい消費されるのか実験した動画が、話題になっています。
iPhone14 Proの常時表示でのバッテリー消費テスト動画
9to5Macによると、iPhone14 Proの常時表示でのバッテリー消費テスト動画を公開したのは、YouTubeチャンネル「PhoneBuff」。
「PhoneBuff」は、壁紙を常時表示、時計の文字だけを常時表示、常時表示機能をオフに設定した3台のiPhone14 Proを使用。
最初のテストでは、8時間経過後のバッテリー消費量を確認しましたが、常時表示機能をオフに設定したiPhone14 Proのバッテリー残量は100%で、壁紙を常時表示したiPhone14 Proのバッテリー残量は98%で、たった2%しかバッテリーが消耗していませんでした。
24時間経過後のバッテリー消費量を確認するテストでは、常時表示機能をオフに設定したiPhone14 Proのバッテリー残量は100%で、壁紙を常時表示したiPhone14 Proのバッテリー残量は80%で、20%のバッテリー消耗でした。
その他に、暗い日にディスプレイ画面を明るくする場合を想定したライトを1000ルクスに上げるテストと、Galaxy S22 Ultraとの比較テストも公開しています。