Appleは先週、開発者とパブリックソフトウェアテストプログラムのメンバーに、iOS16.2、iPadOS16.2、macOS13.1ベータ1をリリース。
iOS16.2、iPadOS16.2、macOS13.1ベータ1では、6月のWWDC2022で発表されたFreeformアプリが導入されました。
iOS16.2、iPadOS16.2、macOS13.1ベータ1でFreeformアプリ導入
Appleは、iOS16.2、iPadOS16.2、macOS13.1ベータ1でFreeformアプリを導入しましたが、日本では、iOS16、iPadOS16、macOS13のウェブサイトで「フリーボード」として紹介されています。
Appleによると、iPadOS16の「フリーボード」の説明は、以下の通りです。
- 共同作業の仲間と一緒にアイデアを形にできる場所です。Apple Pencilを使ってスケッチしたり、
メモを書きとめたり。 ファイルを共有することも、 ウェブリンク、 書類、 ビデオ、 オー デ ィ オ を 挿 入 す る こ と も で き ます。 - 仲間を招待してリンクを共有すれば、
すぐに共同作業を始められます。 仲間の一人がアイデアを加えると、 キャンバス上に リ ア ル タ イ ム で 変 更 が 表 示 さ れ ます。
Appleのリリースノートによると、iOS16.2、iPadOS16.2、macOS13.1ベータ1のFreeformでは、いくつかのバグがあるとのことです。
- オフラインの場合、またはフリーフォームで iCloud データが無効になっている場合は、ボードを削除できません。
- 共有設定を変更しようとすると、コラボレーターの追加または削除に失敗する場合があります。
パブリックベータ版のテストへの参加はAppleデバイスのすべてのユーザーが可能ですが、未完成のソフトウェアであり、バグなどによりデバイスが機能しなくなる可能性があります。
パブリックベータ版をインストールする前にファイルのバックアップを取ることをおすすめします。