Appleは10月19日に、M2チップを搭載した11インチと12.9インチの新型iPad Proを発表しましたが、GSM/EDGE方式での通信サポートを廃止したことが判明しました。
Appleが2022年モデルのiPad ProでGSM/EDGE方式での通信サポートを廃止!
MacRumorsによると、M2チップを搭載した11インチと12.9インチの新型iPad ProのWi-Fi+Cellularモデルには、GSM/EDGE方式での通信サポートが含まれていないとのことです。
EDGE方式は、2003年にGSMネットワークに導入され、最大384kbpsのデータ転送速度を提供するセルラー技術で、2Gと当時開発が始まっていた3Gの間の架け橋と考えられていました。
多くの通信事業者はすでにGSM/EDGEネットワークを閉鎖しているか、まもなく閉鎖する予定です。
M2チップを搭載した11インチと12.9インチの新型iPad ProのWi-Fi+Cellularモデルは、5G、ギガビットLTE、GPS/GNSSをサポートしています。
11インチと12.9インチの新型iPad Proの価格は、11インチiPad Proが124,800円~、12.9インチiPad Proが172,800円~で、予約注文が可能で発売日は10月26日です。