Appleは本日、すべてのユーザーへ向けてwatchOS9をリリース。
AppleはwatchOS9で、新機能の心房細動(AFib)履歴機能を追加しますが、今後多くの国で利用が可能になるとのことです。
watchOS9新機能の心房細動(AFib)履歴機能が100か国以上に拡大
MacRumorsによると、watchOS9の新機能の心房細動(AFib)履歴機能が、100か国以上に拡大するとのことです。
AppleのNEWSROOMは、「watchOS9のこの種のものとしては初めてのAFib履歴機能は、米国、カナダ、ヨーロッパ、香港、メキシコ、南アフリカ、英国などの世界中の多くの地域の保健当局から認可と承認を受けています。AFib履歴機能は、今秋後半にオーストラリアで開始されます」と伝えています。
MacRumorsによると、心房細動(AFib)履歴機能について、カナダのAppleのWebサイトのwatchOS9の紹介ページには機能として掲載されていますが、NEWSROOMに列挙されている英国のAppleのWeb サイトではまだ掲載されていないため、現在、米国以外のどの国で利用できるかは分からないとのことです。
日本のAppleのWebサイトのwatchOS9の紹介ページを確認したところ、心房細動(AFib)履歴機能について掲載されていませんでした。
今後日本で、watchOS9の心房細動(AFib)履歴機能が利用できるようになるのか、現時点では不明です。