OBS Projectは先月、人気のライブストリーミングアプリOBS Studio 28のベータ版をリリースしましたが、本日公式リリースされ、M1とM2チップ搭載Macをネイティブにサポートするので話題になっています。
M1とM2チップ搭載MacをネイティブにサポートするOBS Studio 28リリース
OBS Studioは、無料のストリーミング配信・録画が可能なソフトウェアで、世界的に多くのYouTuberなどの動画配信者が利用しています。
アプリの以前のバージョンは、過去2年間、Appleシリコンチップ (M1、M2のバリエントチップ) を搭載したMacと互換性がありませんでした。
本日公式リリースされたOBS Studio 28は、M1とM2のバリエントチップを搭載したMacをネイティブにサポートし、実行速度が速くなり、消費電力も少なくてすむようになるとのことです。
OBS Studio 28は、10ビットHDRビデオのサポートと、macOSでの高性能スクリーンキャプチャ用の新しいScreenCaptureKit APIのサポートを追加し、Apple VTエンコーダのサポートも大幅に改善されています。
OBSの公式Web サイトにアクセスし、Mac (Intel または Appleシリコン) に対応するバージョンを選択することで、OBS Studio の最新バージョンをダウンロードできます。