macOS12.5を公開してから約1か月、Appleはすべてのユーザー向けにmacOS12.5.1をリリースし、バグ修正および重要なセキュリティアップデートを行いました。
macOS12.5.1
macOS12.5.1のリリースノートは「このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されます。」とあります。
macOS12.5.1のセキュリティアップデートの内容は、以下の通りです。
- カーネル カーネル権限で任意のコードを実行できる可能性があるバグ修正(Appleは、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識)
- WebKit 悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると任意のコードが実行される可能性(Appleは、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識)
Appleは、これらの脆弱性が積極的に悪用されている可能性があることを認識しているため、すぐに更新することが重要であると述べています。