Googleは、I/O 2022開発者会議で、Google Glassの後継機にあたる、リアルタイム翻訳機能を搭載した新型拡張現実(AR)Glassを紹介。
GoogleのAR Glassのプロトタイプが公開テスト段階に入ったとレポートされ、話題になっています。
リアルタイム翻訳が可能なGoogleのAR Glass公開テストを開始!
CNETによると、Googleは、I/O 2022開発者会議で紹介した、リアルタイム翻訳機能を搭載した新型AR Glassのプロトタイプの公開テストを開始したとのことです。
GoogleのAR Glassは現在はエンターテインメント向けではなく、支援を目的とした生活補助機能にフォーカスしています。
GoogleのAR Glassは現在は機能制限され、写真やビデオを撮ることができず、AIをトレーニングし世界をよりよく認識する方法に焦点が当てられているとのことです。
GoogleのAR Glassの利用できる機能は、翻訳、文字起こし、視覚的検索、およびナビゲーションで、米国の学校や医療施設などで公開テストを実施しているとのことです。
CNETは、GoogleのAR Glassの新しいプロジェクトは現在のところ、10年前のGoogle Glassに比べると規模がはるかに小さく、より焦点を絞ったように見え、GoogleのAR Glassが市販される計画はまだ発表されていないと伝えています。