AppleはM2チップを搭載したMacBook Airの発売を7月15日から開始します。
そのリリースに先立ち、M2チップを搭載したMacBook Airのベンチマークが公表され、話題になっています。
M2チップ搭載MacBook Airのベンチマーク判明
MacRumorsによると、TwitterユーザーのMr.Macintoshさんは、M2チップ搭載MacBook AirのGeekbench5の結果が公表されていることに気づき情報を共有。
The first 2022 M2 MacBook Air Geekbench 5 benchmark!https://t.co/JJQLRq5sX3 pic.twitter.com/lU4aTAKw0n
— Mr. Macintosh (@ClassicII_MrMac) July 8, 2022
M2チップと16GBのユニファイドメモリを搭載したMacBook Airのベンチマークは、シングルコアスコア1,899とマルチコアスコア8,965で、M2チップを搭載した13インチMacBook Proとほぼ同じであることが判明しました。
M2チップの性能は、Geekbenchテスト結果、MacBook AirとMacBook Proで同等に機能しますが、MacBook Proにはファンが搭載されているため、より持続的で高負荷の作業が可能です。
M2チップ搭載MacBook Airのベンチマークから、8コアのIntelXeonWプロセッサを搭載したベースモデルのMac Proタワーよりも高性能であることが判明しました。
ベースモデルのM2チップ搭載MacBook Proは、2つの128GBチップではなく1つの256GBストレージチップを搭載しているため、M1チップ搭載MacBook Proと比較してSSD速度が大幅に遅いことが発見されました。
256GBSSDを搭載したベースモデルのM2MacBook AirにNANDストレージチップが何個搭載されているか注目が集まっています。