Appleは、iOS10からプリインストールされた標準アプリを削除する機能を追加しており、年々削除できるアプリは拡大しています。
iOS16では削除できる標準アプリが増え、全部で30種類になりました。
iOS16削除できる標準アプリは全30種類
iOS16では、プリインストールされた標準アプリのFind My、ヘルスケア、時計などのアプリを、iPhoneから削除することができるようになります。
AppleはiOS10から削除できるプリインストールされた標準アプリの数を増やしており、Apple Insider Newsによると、iOS16で削除できるアプリが追加されたことで、30種類のアプリを削除できるようになったとのことです。
Apple Insider Newsによると、削除できるようになった30種類のアプリは、以下の通りです。
- ブック
- カメラ-iOS16で取り外し可能
- 計算機
- カレンダー
- 時計-iOS16で取り外し可能
- コンパス
- 連絡先
- FaceTime
- ファイル
- 探す-iOS16でリムーバブル
- フィットネス
- ヘルスケア-iOS16で取り外し可能
- ホーム
- iTunes Store
- メール
- マップ
- 計測
- ミュージック
- ニュース
- メモ
- Podcasts
- リマインダー
- ショートカット
- 株価
- ヒント
- 翻訳
- TV
- ボイスメモ
- 時計
- 天気
Cult of Macによると、Appleが削除できる標準アプリを増やしている理由は、EUにおける独禁法の監視があるためだと伝えています。
iPhoneからアンインストールしたアプリは、AppStoreから簡単に再インストールが可能です。