Apple Watchの心拍数や心電図を確認できるヘルスケア機能は、人気があります。
ヘルスケア機能を有効に活用するために、長時間Apple Watchを身につけている人も多いと思いますが、米国で看護師の女性がApple Watch5を身につけていてやけどを負ったとのことで、話題になっています。
Apple Watch5でやけど発生
Apple Watch5でやけどを負ったのは、米国フロリダ州在住の看護師のジェンさん。
ジェンさんはApple Watchの数年にわたる愛用者で、Apple Watch5は1年前にプレゼントとしてもらったものだそうです。
ジェンさんは、睡眠時にApple Watch5を身につけていましたが、朝起床後、充電のために取り外しました。
すると、ジェンさんの左腕のちょうどApple Watch5をしていたところに、大きな赤い円形の水ぶくれができていたとのことです。
ジェンさんは水ぶくれに気づくとすぐにAppleへ電話しましたが、Appleはやけどを認めず、アレルギー反応だと主張。
ジェンさんは看護師なので、アレルギー反応かやけどかの区別がつき、明らかにやけどであると分かったとのことです。
Appleによる原因解明は行われておらず、やけどの注意喚起もなされていません。
ジェンさんはAppleからユーザーへの注意喚起を行って欲しかったのですが、してもらえそうになかったので、地元のメディアへ通報。
自分に起きたことと同じことが他の人に起きないように、Apple Watch5でのやけどに注意するように呼び掛けています。