Appleは、通称Apple Ringと呼ばれるスマートリングの研究開発を進めており、2015年から特許出願しています。
今週Appleは、米国特許商標庁(USPTO)にスマートリングに関する3番目の特許出願をしました。
Appleスマートリングの感圧入力に関する特許出願
2022年3月24日(日本時間3月25日)、米国特許商標庁(USPTO)は、「感圧入力を備えたリング入力デバイス」というタイトルのアップルからの新しいスマートリング特許出願を公開しました。
スマートリングは、他のデバイスとワイヤレス通信するデバイスとして使用します。
Appleが特許出願した発明は、スマートリングでプレス入力を検出できる感圧入力メカニズムについてのものです。
PatentlyApple
スマートリングで入力すると、その帯域上のプレス入力を検出して、他のデバイスにワイヤレス通信します。
Appleは2015年に初めてスマートリングに関する特許を出願し、タッチセンシティブサーフェス、ジェスチャーセンサー、音声入力認識、カメラ、マイク等に関する特許は2020年4月に取得。
2番目のAR、VR、およびMRアプリケーションで使用するスマートリングについての特許は、2021年3月に出願済みです。
スマートリングで通信できるデバイスとして想定されるのは、Mac、iPad、iPhone、Apple Watch、Apple TV、AirPodsとAirPods Max、AR/VRヘッドセットとのことです。