Appleは、iPhone12から5Gを導入し、今月2022年3月に発売されたiPhone SE3、iPad Air5でも5G接続がセールスポイントでした。
以前から、5Gの方が4Gよりもバッテリー寿命に影響を与える可能性が大きいことは指摘されていましたが、実験結果で明らかになりました。
実験結果で判明!5Gは4Gよりもバッテリー寿命が短い
The Wall Street Journalは、iPhone SE3、iPhone13 Pro、iPhone13 mini、iPad Air5で、品質を「自動」に設定して、YouTubeビデオを何時間ストリーミングできるか実験し、5Gと4Gのバッテリー寿命を比較。
超強力なミリ波5Gではなくサブ6GHz を使い、iPhone SE3とiPhone13 ProはT-Mobile回線で、iPhone13 miniとiPad Air5はVerizon回線での実験結果とのことです。
iPhone SE3は、5Gに接続すると4Gと比べた場合、約1時間バッテリー寿命が短くなりました。
iPad Air5とiPhone13 miniは約1.5時間、iPhone13Proは約2.5時間、5Gに接続するとバッテリー寿命が短くなったそうです。
5Gでを使用すると、4G接続よりも速い速度でデータが流れ、iPhoneやiPadのバッテリーの消耗が大きい可能性がありそうです。
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