Appleは今年初めてのイベント「Peek Performance」で、3月18日に発売されるMac Studioを発表し、M1Ultraチップを発表しました。
M1Ultraチップが驚異的ベンチマークを叩き出したというので話題になっています。
M1UltraチップGeekbenchで驚異的ベンチマーク叩き出す
カナダトロントのソフトウェア企業Primate Labs社は、新製品のパフォーマンス評価であるGeekbenchスコアを公表しています。
M1UltraチップのGeekbenchスコアが公表され、シングルコアスコアで1787、マルチコアスコアで24315という驚異的なベンチマークをたたき出したとのことです。
2019年に発売された現行モデルのMac Proのシングルコアスコア1152、マルチコアスコア19956よりも、M1Ultraチップ搭載のMac Studioの方が、処理速度が速いことになります。
ArsTechnicaは2019年モデルのMac Proのほうが新型Mac Studioよりも処理速度が遅いのに、高価なことに言及しています。
ArsTechnicaはM1Ultraチップの製造コストについて、M1Maxを2つ組合わせた複雑なM1Ultraチップは製造歩留まりが低く、48コアGPUを搭載したM1Ultraから64コアGPUを搭載したM1Ultraにステップアップするには、1,000ドルの追加費用がかかると推測しています。
Apple M1Ultraチップの性能は?Mac Studioに史上初めて搭載
iPhone SE3で5Gミリ波が使えない影響は?4Gと比べて何倍速?ドコモ・au・ソフトバンクを調べてみた