フリー素材大手のACワークスがAIをが生成する人の顔写真の提供を開始しました。
この顔写真は「敵対的生成ネットワーク」と呼ばれるディープラーニングを応用したAIを用いて、実在しない人物の顔の生成したそうです。
今回はそのAIを使って顔写真を実際に作ってみましたよ。
AIが人の顔写真を自動生成してフリー素材を作る
もちろん研究データの元となった実在する顔写真はACワークスが許可を取ったものなので安心して使うことができます。
実際にサイトを訪れてみると、様々な顔写真があります。
これらが”全て”がAIが生成した実際には存在しない顔写真という訳です。
AIを使って顔写真のフリー素材を作ってみた
AIによる顔写真はこちらで作ることができます。
ページをスクロールすると「生成する!」というボタンがあるので(一旦何も考えずに)押してみましょう。
押すと顔写真が生成されます。
今回はこのように女性(?)の顔写真が生成されました。この画像はAIによって自動生成されたものなので全く同じ写真が生成される可能性は極めて低いでしょう。
アジア系の顔以外にも色々な人種をイメージさせるような画像が次々と生成されていきます。
今のところ50回まではフリーで使えるようです。
このような形で実際に存在しない人の写真を作ることで、肖像権を気にすることなく使うことができます。
つまりフリー素材の幅が今後、グッと広がるのかもしれませんね。
(ただし、出会い系サイトの釣りプロフィールに悪用されないか心配ですが…。)
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