昨年10月、Twitterに自殺願望を投稿した女性が殺された座間事件を受け、厚生労働省はLINEとTwitterに相談窓口を開設しました。
電話は誰かに聞かれるかもしれないから嫌…という方も、文字でのコミュニケーションなら相談しやすいかもしれませんね。
SNSで心の悩みを相談できる
厚生労働省は、LINEとTwitterに心の悩みを相談できる相談窓口を開設しました。
LINEで相談をするには、公式アカウント「SNSカウンセリング~ココロの相談窓口~」を追加し、トーク画面から「相談する」をタップすればOKです。
相談できる相手は、特定非営利活動法人の「自殺対策支援センターライフリンク」や「東京メンタルヘルス・スクエア」など13の民間団体。曜日や時間によって繋がる団体が異なり、各団体のスケジュールはこちらで確認できますよ。
Twitterでの相談に関しては一部の団体になりますが、ダイレクトメッセージなどで行えるとのこと。
例えば特定非営利活動法人「東京メンタルヘルス・スクエア(@SNS_Counseling)」は3月中旬からTwitterでの相談に対応するそうです。
今回は試験的ということなのか相談期間は3月1日から31日までとなっていますが、電話が苦手という人も増えていますしチャット感覚で相談できるのは良いですよね。
悩みがあるという方は1人で抱え込まず、ぜひこういった相談窓口を利用してみてくださいね。