iPhoneのアプリがMacでも使えるようになりそうです。米メディアBloombergによると、早ければ2018年中にもiOSアプリとMacOSアプリが統合されるとのこと。
Apple製品の使い勝手がさらに良くなりそうですね!
iPhoneでもMacでも同じアプリを使えるように
米Bloombergは匿名の情報筋から得た情報として「Appleは早ければ2018年中にもiOSとMacOSのアプリを統合する」と報じました。
iOSアプリに比べMacOSアプリは更新頻度が低かったり、そもそもリリースされてなかったりでMac App Storeはなんとも寂しい状況が続いています。
例えばTwitterを見てみると、iOSの最終アップデートは12月16日なのに比べ、MacOSは3月20日。
この差はやはりユーザー数の違いもあるでしょうし、そこまで開発費や時間をかけられない…という開発者のリソースの問題があるのでしょう。
しかしこれが統合されるとなれば開発費も時間も1つに集中すればいいので、開発者からすればかなり手間が省けますし、私たちユーザーも常に新しいバージョンのアプリが使えるようになり、利便性もアップするというまさにWin-Winの形に。
この統合は「Marzipan(マルチパン、マジパン)」という名称でプロジェクト化されており、例年6月に開催されている来年のWWDCで、MacOSのアップデート内容として発表されるのでは…と言われていますよ。
Mac+iPhoneユーザーとしては楽しみな話ではありますが、iPhoneはタッチ操作、Macはトラックパッドもしくはマウス操作。この操作性の違いが気になるところではありますね…。