悲しいかな、日本での話です。
長崎県警の警察署に勤務する20代の男性巡査が今年2月に失踪。3日後に無事見つかりましたが、失踪した理由は「スマホゲームへの課金」だったんですって。
一体なにがあったんでしょうか…。
警官が失踪した理由とは
長崎県警の警察署に勤務する20代の男性巡査が今年2月2日、勤務先を早退しその後失踪しました。
男性の両親が2日後の4日に行方不明届を出す事態までとなり、まさかなにかの事件に巻き込まれたのか…?と思いきや、翌日、山口県下関市で車を運転している男性を山口県警の警察官が発見。
一体なにがあったのか、事の経緯は…実は男性は早退する前に母親から「クレジットカード支払いの督促状が実家に届いた」という電話を受けたそうです。
実はこの督促状、スマホゲームに課金した約30万円が支払えずに届いたもの。
男性は以前にも十数万円を課金していたことが両親にバレて叱られており、この時に「スマホゲームはやめる」と約束していたのですが…。
その約束を破って大金をつぎ込んだあげく督促状が届いてしまい…男性は「両親に怒られるのが怖かった」「とりあえずお金が尽きるまで逃げようと思った」と失踪したそう(;´Д`)
働いている男性が自分のお金でスマホゲームに課金するのは自由。ですが両親に怒られるのが怖かったとは…いやはや驚きです。しかも警察官というんだから2度ビックリ。
長崎県警はこの男性を11月24日付で本部長訓戒処分としたとのことですよ。なんとも人騒がせな警察官でした。