Nintendo Switchが発売から9ヶ月で全世界販売台数1,000万台を突破した任天堂。スマホでは『どうぶつの森 ポケットキャンプ』などもリリースし、順風満帆のように見えますが…。
どうやら任天堂はさらなる高みを目指している模様。
これまでスマホアプリの開発はDeNAと共同で行っていましたが、さらに「パズドラでお馴染みのガンホーとも手を組むのでは?」なんてニュースが飛び込んできましたよ!
任天堂、ガンホーとも協業か
今から2年前、2015年3月に任天堂はDeNAと提携しスマホアプリ界への参入を表明しました。
同年10月には第1弾として『Miitomo』、2016年12月に『スーパーマリオラン』、2017年2月に『ファイアーエムブレム ヒーローズ』、そして11月に『どうぶつの森 ポケットキャンプ』と、これまで計4本の協業アプリをリリース。
任天堂というネームバリューもあって、どのアプリもそこそこヒットしている印象ですが…どうやら任天堂は満足しているわけではない様子。
The Wall Street Journalが報じたところによると、任天堂は急速に成長しているモバイルゲーム市場でのラインナップを強化するため、新たなパートナーを探しているとのこと。
DeNAとの協業を止めるのか?というとそうではなく、あくまでも「パートナーを増やす」ということのようですよ。
任天堂は複数の企業と接触しているとのことですが、そのうちの1つがパズドラでお馴染みの「ガンホー」だったそうなんです。
あまり接点がなさそうな2社ですが、ガンホーは任天堂の携帯ゲーム機3DSで「パズドラ」のソフトをリリースしていますし、2015年4月29日には「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション」という任天堂とガンホーの共同開発ソフトも発売しています。
さらにNintendo Swichのソフトもガンホーは開発中と明言しており…こうして考えるとスマホアプリでの協業も十分有り得そうな話ですよね…!
兎にも角にも、任天堂はスマホアプリの開発に前向きのようなので、今後も新タイトルに期待がもてそうです。
個人的にアプリ版「マリオカート」に期待してるんですが、みなさんは「ぜひこれをアプリで出して欲しい!」という任天堂のゲームはありますか?