ゲームブランド「TYPE-MOON」が作成したゲームソフト「Fate/stay night」を元に製作されたスマホゲーム『Fate/Grand Order(通称:FGO)』。
iOS版は今から約2年半の2015年8月にリリースされ、今なお大人気となっていますが…その人気っぷりは異次元でした。
なんと11月の課金額は日本だけで63億円以上とのことですよ…(白目)
1ヶ月で63億円が課金される『FGO』
『FGO』は歴史上の偉人や伝説の英霊などを「サーヴァント」として召喚し、パーティを組んで戦うターン制のコマンドオーダーバトルゲーム。
サーヴァントはガチャで召喚することが可能で、ガチャ1回あたりに必要なのは「聖晶石」というアイテム3個。その聖晶石の価格は以下となっております。
- 聖晶石(1個):120円
- 聖晶石(5個):480円
- 聖晶石(18個):1,400円
- 聖晶石(41個):2,900円
- 聖晶石(76個):4,800円
- 聖晶石(167個):9,800円
167個をまとめ買いすれば、ガチャ1回あたりにかかる金額は約176円ということですね。
さて、そんな『FGO』ですが…中国で開発され、日本では今年9月から配信が始まったスマホゲーム『アズールレーン』の情報を投稿しているTwitterユーザー「アズールレーン(アズレン)オンライン(@azuren_online)」氏によって11月の課金額が明かされることに。
同氏はまず、『アズールレーン』の11月のおおよその課金額が「百度(Baidu)」に公開されていた、とその金額をツイート。
日本版での売上は約19億570万と、アズールレーンもすごい額ですが…。
bilibili動画からの公式発表ではありませんがアズールレーンの11月のおおよその売上がBaiduにて公開されていました。中国版に関してはAndroidが計測できないため詳細は不明ですが中国の売上は約5605万+α、日本版での売上は約19億570万となったようです #アズールレーン #アズレン pic.twitter.com/utYBhA0FFW
— アズールレーン(アズレン)オンライン (@azuren_online) 2017年12月3日
その後、『FGO』の課金額も百度に公開されており、余談としてその額をツイート。なんと約63億8,000万円だったそうです…( Д ) ゚ ゚
余談となりますが最も日本での課金額が高いとされているFGOの11月の売上は約63億8000万円と掲載されていました。
— アズールレーン(アズレン)オンライン (@azuren_online) 2017年12月3日
さらにこの63億8,000万円という額は日本国内のみで、世界各国の売上も足すと
- 中国:8億9,600万円+α
- アメリカ:5億6,000万円
- 韓国:6,720万円
合計79億720万円、約80億円ですね…。
単純に考えればガチャ1回176円ですから、約4,545万4,545回ガチャが回された計算になります。
年間で80億円じゃなくて11月のたった1ヶ月で80億円。ボーナスが入ってお財布の紐がゆるくなる12月の課金額は一体どうなっちゃうんでしょうね…。