iOS 11にてバッテリー持ちが悪くなる原因のひとつが『YouTube』アプリであると先日お伝えしましたが、アップデートにより問題は解消されたようです。
米App Storeのアプデ文言でバッテリー問題の修正を明言
先日iOS 11にてバッテリー持ちを悪化させている原因のひとつが、『YouTube』アプリだったとお伝えしていたのを覚えてますでしょうか?
Twitterの投稿では、『YouTube』アプリの利用30分で20%もバッテリーを消費したという事例などがあり、
@YouTube Can you fix your app on iPhone X. It drains 20% in 30 minutes.
— BodyShotKing (@SSBodyShotKing) 2017年11月12日
実際に設定のバッテリーの項目でも、『YouTube』が異常なバッテリー消費をしていることも確認されていたました。
そんな『YouTube』アプリに関してようやく、バッテリー問題を修正されるアップデートがリリースされたんです。
最新バージョンは12.45となり、日本語版のApp Storeでは「いくつかの不具合やバグの修正を行いました。」としか記載がないのですが、
米App Storeのバージョン情報では「バッテリー問題を修正(意訳)」と書かれており、バージョン12.45で同不具合の修正が行われていると思われます。
『YouTube』アプリと言えば、ほとんどの方が入れているアプリ。いま特に症状が出ていない人も、少なからず影響を及ぼす可能性もあるので、最新版へアップデートしておきましょう。