本日未明、iOS 11.1.1がリリースされました!
Appleが、先日ご紹介した英語キーボードの不具合に早速対応したようです。
先日判明したキーボードの不具合を早速修正対応
本日リリースされたiOS 11.1.1の主なアップデート内容は、「キーボードの自動修正機能の問題の修正」と「Hey!Siriが作動しない問題の修正」の2点になります。
キーボードの修正機能の不具合と言えば、先日もご紹介した英語キーボードで「i」と入力すると、予測変換に「I(i大文字)」が出ずになぜか「A ?」が出てくるという現象。
Anyone else having this weird bug with the autosuggest keyboard in iOS 11.1? Letter I️ is getting replaced with weird Unicode @AppleSupport pic.twitter.com/QnvBHTQk3a
— Allison Shaw (@allisonacs) 2017年11月1日
こちら予測候補に出てくるだけならいいのですが、設定で「自動修正」をオンにしていると、iと入力すると勝手に「A ?」に変換されるため、特に英語圏で不満の声があがっていました。
Appleは暫定対策として、ユーザー辞書に「I(iの大文字)」を「i」で登録するという苦しい方法を案内していたのですが、あまりに不満の声が多かったのか早々に対策版をリリースしたようですね。
iOS 11.1.1へのアップデートは
- PCに繋いでiTunesから
- 端末をWi-Fiに接続した状態で設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→「ダウンロードとインストール」→規約に同意
のどちらかから。
安全にいくならパソコンのiTunesで有線でのアップデートの方が、アプデ中でのトラブルが少ないので出来たらそちらがおすすめです。
また、Twitterですでにアップデートした方の投稿を探してみましたが、今のところiOS 11.1.1へのアップデートによる不具合は起きていないようです。
iOS 11.1.1にアプデだん。
— hajiyomi (@hajiyomi_jp) 2017年11月9日
iOS 11.1.1 をiPhoneにインストールしています。
— tomm_u (@tomm_u) 2017年11月9日
明日の11月11日にちなんで
iOS 11.1.1のアップデートきたね
関係あるのか知らんけど pic.twitter.com/jc7UhoKeRk
— ガッキー (@RyuKyuGakky) 2017年11月9日