今週は「ジョブズ氏が生み出した『最も革新的な製品』はなんだと思いますか?」というアンケートを実施しました。
今回、結果を集計したので発表したいと思います!
数々の製品を生み出したスティーブ・ジョブズ
10月5日はジョブズ氏が亡くなって6年目の命日ということで実施したアンケート。さっそく結果を見てみると…
- 携帯電話の概念を変えたiPhone(2007年発売) 54.37%
- 音楽を聴くスタイルを変えたiPod&iTunes(2001年発売) 19.72%
- それ以降のコンピューターに影響を与えたMacintosh(1984年発売) 12.29%
- Appleの復活を印象付けたiMac(1998年発売) 9.93%
- Apple製品が家庭に普及されるキッカケとなったApple IIe(1983年発売) 2.04%
- その他 1.64%
やはりと言うべきか、iPhoneが圧倒的1位に!
iPhoneより以前にあったスマートフォンは「半分がキーボード半分がスクリーン」というものでしたが、iPhoneはご存知の通りキーボードを取っ払い、タッチで操作するという画期的なものでしたね。
しかし日本独自の進化を遂げていたガラケーが主流の日本では初代iPhoneは発売されず、翌年ようやく国内販売されたiPhone 3Gの評判も散々なものだったのを覚えている方も多いと思います。
例えば…
- 赤外線通信ができない
- おサイフケータイが使えない
- 絵文字がない
- PCがないとセットアップできない
- カメラの画素数が小さい
などなど…。ガラケーでは当たり前にできることがiPhoneではできないということで、識者の間ですら「日本ではiPhoneは売れない」と囁かれていました。しかし10年経ったいま、日本は世界の中でも特にiPhone所持率が高いとされている国にw
たった10年でここまでユーザーの意識を変え、常に進化し続け、今もなおすべてのスマートフォンに影響を与えているiPhone。こうして考えるとそんなiPhoneを作り上げたジョブズ氏、そしてAppleの開発者たちはまさに天才ですね…!
ちなみに…寄せられたコメントには
- ジョブスそのものが革新的な人なんだと思う。一般企業ではあり得ない数々の名言、彼こそが本当の素晴らしい人なんだ思う
という意見も。確かに非凡な才能の持ち主であるジョブズ氏そのものが革新的…と言えるのかもしれませんね。
亡くなってから6年経ってもなお、多大な影響を与えるジョブズ氏。本当に惜しい人を亡くしましたが、彼の意思を継ぐAppleが今後どんな製品を出すのか…楽しみにしたいですね。
ということで今週のアンケート結果をご紹介しました。みなさま、多くの投票・コメントありがとうございました!
※すべてのアンケート結果は、かみあぷにて記事内の投票機能により集計した数値となります。その為、無作為に抽出したアンケート結果に比べ偏りが生じる場合がありますのでご了承ください。