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iPhone Xが高額な理由は…過去最高の原価にあった!?部品代はiPhone 7の約2倍

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ハローワールド、Hikaru Sanoです。

iPhone Xには様々なハードウェア的変更が加わった訳ですが、価格は今までのiPhoneと一線を画す事となりました。

そんなiPhone Xの部品代がリークされたのですが、なんとiPhone 7の2倍近い原価がかかっていたそうなんです。

部品代を考えれば安い方…?

ベゼルレス、OLED、Face ID用カメラなど様々なハードウェアが変更・追加となったiPhone X、機能もそうですが価格も最低で税別112,800円〜と驚きのものとなりました。

そんなiPhone Xの部品代リストがリークされたのですが、なんと前機種であるiPhone 7の2倍近い原価がかかっている事が明らかに

このリストによれば一番原価が高いパーツはOLEDディスプレイの80ドル(約8,868円)、次点は外装(両面のガラスとサイドのフレーム)の53ドル(約5,875円)との事。

部品代の総額は412.75ドル(約45,754円)で、発売当初およそ219ドル(約24,276円)の部品代と噂されたiPhone 7の2倍近い価格である事がわかります。

このリストはあくまで部品代だけに留まっていますが、コレに輸送費や組立費、各種人件費などを追加すれば原価はもっともっと高くなる事に。

発売当初のiPhone 7が原価率(部品代のみ)が約33%、iPhone Xが約40%と考えると部品代は高くなったものの利益は低くなっている事がわかります。

ここ数年「革新的発表がなかった」と言われたAppleは利益を抑え、革新的なiPhone Xを発表する事でそれらを払拭したかったのでしょうか?

まとめ

発表以前から非常に高価と噂されていたiPhone X、確かに価格は非常に高いですが利益はそれなりに抑えられており、部品代だけ見れば損をする買い物のようには見えません。

国内発売は11月3日とまだ少し時間がありますが、サクッとiPhone 8/8 Plusを買うのか、iPhone Xを品薄でも待って手に入れるのか、悩ましいところです。

LINEMOLINEMO
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