こんにちは、ryoです。
気になる事業に投資出来ると話題の「クラウドファンディング」ですが、多くのクラウドファンディングサイトは今まで日本でのサービスに対応しておらず、手が出しにくいものでした。
しかし今回、大手クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」がついに日本でのサービスを開始したので紹介します!
日本版Kickstarterがサービス開始
事業の出資者をインターネット上で集める「クラウドファンディング」。今まで欧米を中心としたサービスが多くを占めていましたが、大手の「Kickstarter」が日本でもサービスを開始しました。
URL(https://www.kickstarter.com/discover/countries/JP)から直接アクセスするか、通常通りKickstarterのページにアクセスし、言語を選択する事で利用が可能です。
今まではKickstarterを利用するにも欧米での事業立ち上げが基本でした。すると、もちろんサイトも英語で書かれているので、英語が苦手な方は「使い方すら分からない…」といった事態も。
しかし今回日本でのサービスが開始された事によって、正式にインターフェースが日本語化され、利用しやすくなりましたよ。
また事業を立ち上げる側も、今までは欧米の口座を持っている必要がありましたが、これからは日本の銀行口座と身分証で手続きが可能に。
日本での事業立ち上げで、世界中から資金を集める事が出来るようになったのが、最大の魅力ですね。
既に日本での事業立ち上げが多数
9月13日に日本版のサービスが開始されましたが、既に600を超える事業が登録されています。
その中でも今人気の事業をピックアップしてご紹介しますよ!
「全巻一冊 北斗の拳」
北斗の拳の全巻が一冊に収められたという電子書籍。これだけ聞くとごく普通のアイディアにも思えますが、こだわりはこの先にあります。
まず、普通の漫画同様見開きで読める点。
また、「漫画を読んでいる感」をさらに追求した結果、本体にも紙を使用するというこだわりっぷり。
こちらの事業、記事執筆時点で目標額の約4倍である1,200万円が既に集まっています。
締め切りまではあと約二か月あるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
「MARUHI Cup & Saucer」
こちらも一見普通のカップとソーサー。しかし、日常の中でちょっとした幸せを感じられる工夫がされているとの事なのですが…。
なんとこちらのセット、カップとソーサーの間に空間が作ってあり、ちょっとした小物を入れておく事が可能。
オシャレに利用できるほか、来客時にサプライズとして利用するのもいいですね。
こちらはまだ目標額には届いていませんが、既に50万円以上の出資が集まっています。気になった方がぜひ一度自分の目で確かめてみて下さい!
以上、日本でのサービスを開始したクラウドファンディングサイト「Kickstarter」について紹介しました。
日本でのサービスが開始した事により、投資する側も、事業を立ち上げる側も手続きが簡単になったので、よりクラウドファンディングが活発になるといいですね!