ども!ともぞうです。
昨年9月のスペシャルイベントにて発表された純正Bluetoothイヤホン「AirPods」ですが、正直あまり使っている人ってあんまり見かけないですよね。
そんな「AirPods」ですが、海外の調査会社がアメリカ市場における状況を報告していたのでご紹介します。
「耳からうどん」など見た目を揶揄されることもあるAirPodsですが、さてその売れ行きはどうなんでしょうか?
2017年1-7月までで90万セット売れてる
昨年9月の発表から発売が伸びに伸びて12月に発売された、Apple渾身のBluetoothイヤホン「AirPods」。
Appleにしては値段も2万円を切っており結構良い商品だと思うのですが、着けたときの見た目が話題になりましたよね。
本体が白いこともあって「耳からうどん」と…。
さてそんな「AirPods」はアメリカでは売れているのか?海外の調査会社NPDがレポートを発表したのでご紹介したいと思います。
そのリポートによれば、AirPodsの今年に入ってから90万セット販売されており、市場を牽引しているとのこと。
さらにワイヤレスヘッドホン全体の売上げのうち85%をAirPodsが占めていたそうなんです。
え?AirPodsってそんなに売れてたの?Androidでも使えなくはないけど買わないよね…それで85%??と驚きと疑問がよぎったのですが、そこにはちゃんオチがありました。
それは「左右独立型」Blueotoothイヤホンにおける話であるということ。
はい、これで納得。そもそも製品数も市場も小さいと思われる「左右独立型」BluetoothイヤホンのカテゴリであるならAirPodsがシェアを取ってもおかしくない話。
そういう意味では他の製品があまり伸びていない中、AirPodsは市場に受け入れられiPhoneユーザーに使われているとみることもできます。
AirPodsがここまでシェアを取れたのは、差別化された機能・音質・サービスとアプリの連携だったようで、さらに価格も2万円を切る価格帯であったことも大きかったのではないかと。
Appleの純正品は確かにものはいいもののどうしてもサードパーティー製品に比べると割高というイメージだったのですが、このAirPodsだけは別格なんですよね。
以前かみあぷで他の左右独立型Blutoothイヤホンを調べた時も他が2-3万円台だったことを考えるとiPhoneへの接続も簡単なAirPodsがこの値段なら買うというのも分からないでもないです。
それを裏付ける様にAppleのAirPods販売ページをみると未だに在庫即出荷ではなくて1-2週間となっているところを見ると、ある一定の需要はあるんだろうなと思われます。
思ったより割と堅調に売れているAirPodsですが、スペシャルイベントでブラックモデルを出したりしてくれませんかね?白より売れると思うんですけどw