こんばんは、yumiです。
価格が10万円を超えるかも、ワイヤレス充電の速度が遅いかも…などなど、ネガティブな話も多い次期iPhoneプレミアムモデル(通称:iPhone 8)。
しかし今回は素直に嬉しい情報が入ってきましたよ!iPhone 8のバッテリー容量が、どうやらiPhone 7に比べて約40%増となるようなんです。
さらに連続使用時間も50%ほど延びるとのこと。詳しく見てみましょう!
iPhone 8、7に比べてバッテリー容量が増加
中国・南京のネットワーク技術企業GeekBarの微博アカウント@GeekBarが内部関係者からの情報として「iPhone 8も7s/7s Plusもワイヤレス充電をサポート」「iPhone 8のバッテリー容量はiPhone 7 Plusより200mAh小さい」と微博上に投稿。
iPhone 7 Plusの容量は2,900mAhなので、iPhone 8は2,700mAhということに。iPhone 7(1,960mAh)と比べると約40%ほど大きなバッテリー容量となります!これは素直に嬉しい…。
ちなみにAppleに関する情報予測でお馴染みのKGI証券のMing-Chi Kuo氏も
- iPhone 8は内部構造が見直される
- その見直しによって、大きなバッテリーを積めるようになる
- バッテリー容量は2,700mAhになる
という情報を今年2月に公開。
内部構造の見直しについては、これまたAppleのリーク情報でお馴染みのBenjamin Geskin氏が4月に公開した「iPhone 8の設計資料」が分かりやすいので見てみましょう⇓
iPhone 8 Motherboard and internal structure.#iPhone8 #iPhoneX #iPhoneEdition pic.twitter.com/PZT8w0AaP3
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年4月24日
黄色部分とオレンジ部分がバッテリーで、青いL字になっている部分がロジックボード。
従来のiPhoneではバッテリーは左側に設置してあるもののみ⇓だったので、オレンジ部分が増えていますね。
当時この設計資料については「信憑性はそこまで高くない」とも言われていたのですが…つい先日上述の@GeekBarが「L字型のロジックボード」の写真を公開。
もちろんこれがiPhone 8のものであるという証拠はありませんが、これまでのすべての情報を合わせると確度はかなり高い気がしますよね…!
そしてバッテリー容量以外に嬉しい点も。
以前よりiPhone 8はOLEDディスプレイを搭載すると言われていますが、このOLEDディスプレイは省電力性にも優れており、単純計算ではあるもののバッテリー駆動時間が従来のiPhoneより約50%延びると言われています。
参考までにiPhone 7のバッテリー駆動時間は以下。
- 連続待受時間:最大10日間
- インターネット利用:3G/4Gで最大12時間、Wi-Fiで最大14時間
- ワイヤレスビデオ再生:最大13時間
モバイルバッテリーを必需品となり持ち歩くのが苦じゃなくなったとは言え、駆動時間が延びるのはほんとに嬉しいですよね〜!
発表が近づいているこの時期に出てきた情報、ぜひとも「ホンモノだ」と信じたいところです…w