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あのPepper君がお経を読む!?お葬式も明朗会計、IT活用の時代に

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ども!ともぞうです。

少し前にAmazonで法事のお坊さんを手配できるサービスが始まって、物議を醸し出しましたがお葬式など経験がないとどのくらいかかるものなのか分かりづらいですよね。

そんなお葬式の料金を分かりやすく、さらにITをフル活用したサービス「じぶんで葬儀」が登場したのでご紹介します。

さらにお経を読むのは人間に変わって、あのPepper君のようですよ!

ロボット導師として、Pepper君が読経や説法をこなす副住職に

主にプラスチック製品の製造・販売を手がける株式会社ニッセイエコがプレスリリースにて発表したのは、葬儀事業にIT事業を融合した新たなサービス。

ITと融合したというと思い出すのが、Amazonで手軽に法事法要のお坊さんを手配できる「お坊さん便」

お経を読んでいただいたお坊さんにはいくら渡したらいいんだろう?費用がどのくらいかかるのか分からない…などの問題を解決するべく分かりやすい料金体系で話題になると同時に、物議を醸し出したのは記憶に新しいところ。

「お坊さん便」は法事のみに対応しており、お通夜・お葬式には対応していなかったのですが、今回株式会社ニッセイエコが始めたのは、そのお葬式に関するサービスなんです。

その最大の特徴はIT化の遅れている葬儀事業での徹底したITの活用ということなのですが…なんと読経や説法をするのがあのPepper君なんです!

まさかそこをIT化してくるとは思いませんでしたよww

サービスを提供する株式会社ニッセイエコによれば、

ロボットの読経による、全く新しい弔事をご提案。菩提寺の無い方や、霊園や納骨堂を求めたい方、檀家制度にとらわれたくない方など、葬儀に関する様々なニーズに応えて生まれたのが、ロボット導師です。
プレスリリースより引用

と説明があるのですが、あのPepper君の甲高い声で読経はないですよね…そこはちゃんとしたお坊さんの声だと信じたい。

またIT化はそれだけに留まらず、芳名帳記入もタブレットで電子化。

当日参列できない方の為に、ライブ配信サービスも提供しておりスマホでの疑似参列も可能なんだとか。

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そしてお葬式の内容に関しては公式サイトにて全てのものがいくらなのか分かるようになっており、携帯プランのごとくシミュレーションまでできるようになっている徹底ぶり。

いやはやここまでくるとさすが…と思ってしまいますが、実際身内のお葬式で「お坊さんにいくら包めばいい?」「戒名つけてもらうのにいくら?」なんて会話を聞いたこともあるので、そういう意味では分かりやすいです。

そうなると近い将来、香典もスマホの電子マネーでピッと済ませてしまうなんてことがあながち冗談じゃない時代が来るかもしれませんね。

Pepper君の声を聞いたことがない方は、ぜひこちらで聞いてみて下さい。さすがにこの声のままでお経はないと思うんだけどなあ…w
Pepper同士で会話させてみた – YouTube

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