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iPhoneは1秒あたり何台売れている?10年間の総売上は驚きの80兆円超え

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こんにちは、yumiです。

米時間8月1日、Appleが2017年度第3四半期(4〜6月期)の業績を発表。その際、ティム・クックCEOが「2007年の発売以来、iPhoneの累計販売台数が12億台を突破した」と明らかにしました。

ここから計算するとiPhoneは1日あたり30万台が売られ、10年間での売上は80兆円を超えているようですよ…!

10年間で12億台を販売

10年間で12億というとんでもない数のiPhoneを販売したApple。昨年7月には「10億台を突破した」と発表しており、そこから1年で2億台以上を販売したことになります。

もちろん「12億台」という数字もスゴいのですが…ゲスい話、売上としてはどのくらいなのか気になるところw

Photo via Visual Hunt

統計サイトStatistaによると、2007年に初めて発売されたiPhoneの累計販売台数は、

  • 2011年:1億台を突破
  • 2012年:2億台を突破
  • 2014年:5億台を突破
  • 2016年:10億台を突破

とされており、ここらから算定するに2007年から2017年までの10年間でのiPhoneの売上は7,380億ドル(約83兆円)になるとのこと!

ちなみに純利益は1,000億ドル(約11兆2000億円)だそうですよ(どちらの数字もあくまで算定ですが)。

Photo credit: pictures of money / Foter / CC BY

さて、初代iPhoneが発売されたのは2007年6月29日なので、8月1日までで3,686日。

12億台を3,686日で割ってみると…1日で32万5,556台、1秒あたり3.7台のiPhoneが売れているわけですね。iPhoneハンパねぇ…。

来月には次期iPhoneの発売も控えている(はず)のApple、15億台、20億台の突破もそう遠くない日に訪れるかもしれませんね。

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