ども!ともぞうです。
昨日Appleが年末に発売を予定しているHomepodのファームウェアからiPhone 8の形状や顔認証を示唆するものが見つかったとお伝えしていました。
その追加情報として、iPhone 8の画面解像度を示すコードを見つけたとするTwitterの投稿があったのでご紹介します。
全画面液晶と予想されるiPhone 8ですが、画面解像度に違いがあるのか比較してみました。
現状モデルと比べると解像度は縦長
昨日「Homepod」のファームウェアの中にあったとされるアイコン画像や
Me too. New bezel-less form factor as well pic.twitter.com/Y0RrSOk2OO
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年7月31日
顔認証に関係すると思われるコードが見つかり、この情報が正しいとすると今までの噂やリークを裏付けるものとなるとご紹介しました。
I can confirm reports that HomePod’s firmware reveals the existence of upcoming iPhone’s infra-red face unlock in BiometricKit and elsewhere pic.twitter.com/yLsgCx7OTZ
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年7月31日
これに加えて今回見つかったのは次期iPhone用と思われる、解像度に関する情報。
見つけたのはアイコン画像などを発見した、Steve T-S(@stroughtonsmith)さんで、iPhone 8の解像度は1,125 x 2,436になるのではないかと投稿しているんです。
There are little tidbits in the OS suggesting upcoming iPhone will have a 3x screen at 1125×2436. Hard to gauge what that will mean for devs pic.twitter.com/SK8QjOAfDt
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年7月31日
ただこの数字を見ただけでは、どういうことか分かりにくいと思うのでそれぞれの解像度と対応する端末を並べると以下のようになります。
- 1,136 x 640: 4inch(iPhone SE)
- 1,334 x 750: 4.7inch(iPhone 6/6s/7)
- 1,920 x 1,080: 5.5inch(iPhone 6s/7 Plus)
そして今回の見つかったのが「1,125 x 2,436」となり他には使われていない解像度だけにこれがiPhone 8のものではないかということになるのですが、これを図で並べてみるとこんな感じになります。
解像度だけで画像を並べるとこうなる訳ですが、なんだかiPhone 8用と思われる解像度は縦長ですよね?
そこでiPhone 7の解像度の画像の横幅をiPhone 8に重ねて見ると…
不自然に下の方が余りますよね?これは何を示しているかというと、今のところ考えられるのは以前より噂のあった「ファンクションエリア」なのではないかとのこと。
本来の表示エリアはは従来の端末の解像度に合わせつつ、全画面で広くなったエリアは従来のコントロールセンターに近いイメージ。
また情報が錯綜してハッキリしないTouch IDに関しても液晶内臓になるのであれば、このファンクションエリアを利用するのではないかと見られます。
確かにこうすることで従来の解像度や画角での表示を維持しつつ、全画面液晶を有効活用出来る気がしますよね。
そうしないと従来のアプリでの表示が崩れてしまうので、互換性を保つには画角を維持する必要があると考えるのが妥当でしょう。
今まではあくまで噂やリーク写真という形だったiPhone 8も実際のコード内で徐々に全貌が見えてきましたが、未だハッキリしないTouch IDに関してもそろそろ確定情報がほしいところですね。