こんにちわ、Hikaru Sanoです。
世界中で話題になっている次期iPhone、ベゼルレスだとか物理ホームボタンが無いとか、様々な憶測が飛び交っていますね。
そんなまだ正体も明らかではない次期iPhoneなのですが、どうやら中国ではすでに発売されているそうです(棒読み)。
さすがアジア最大の電気街!
日本で電気街というと秋葉原が有名ですが、アジアで見ると中国は深圳の「華強北路」が非常に有名で、「ココで手に入らない電子機器は無い(意味深)」と言われるほど。
そんな華強北路ではなんと、まだ公式に発表もされていない「iPhone 8」が販売されているとして、(失笑を抑えつつ)地元メディアでも取り上げられているそうです。
残念ながらまだ予約受付段階で実物を手に取ることができないそうですが、手附金800元(約1万3千円)を支払うことで予約ができるとの事。
中国のネットでは「華強北に存在しないスマホはない」「本家の発売数カ月前のスマホまで販売するなんて!」と(バカにするという意味で)大変賑わっている様子です。
もちろん華強北路で予約販売されているのはAppleの開発した「iPhone 8」ではなく、噂や流出した金型などを元に作られた「スーパーコピー品」。
新製品が噂されるたびに華強北路などでは本家発売前にコピー品が出回りますが、iPhoneに至っては毎年恒例と言った感じで出回るので、もはや誰にもまともに取り合ってくれないご様子です。
SAMSUNGが4月に発売した最新機種「Galaxy S8」のコピー品も3月には華強北路の店頭に並んでいたそうで、中国の工場で作られているスマホはほぼ100%情報流出によってされるコピーされるそうです。
華強北路で手に入れられるiPhone 8ももちろんコピー品なんでしょうが、華強北路の状況を考えるに外観は本物の可能性が非常に高いですね。
中国のネットでは「(そこまで再現できるなら)自分たちでオリジナルスマホを開発すればいいいのに」とまで言われているそうです。
まとめ
いかがでしたか?
もう毎年恒例で騙されるような人はいないんでしょうが、一部のマニアックな人々にはむしろコピー品は人気っぽいです。
情報漏洩が酷すぎる気がしなくも無いですが、メーカーも原価を抑えるためにはどうしても中国の工場を利用しなくてはならないんでしょうね…。