現代日本の女子高生になって、トンボと恋するキキ…あり?なし?
魔女宅から3年後、パラレルワールドで描かれる女子校生になったキキ
「魔女の宅急便」と言えば1989年に公開されたアニメ映画で、「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」のキャッチコピーは皆さんもご存じですよね。
そんな有名ジブリ作品である「魔女の宅急便」ですが、日清がカップヌードルのCMとして新たに映像化したことで話題となっています。
公開されたのはこちらの動画。まだ見たことがない方はまずはご覧下さい。
もし、魔女の宅急便のキキが17歳の女子高生だったら ―カップヌードル2017年新CM、本日より公開!#魔女の宅急便 #窪之内英策 #BUMPOFCHICKEN #バンプ #梶裕貴 #浜辺美波 #アオハルかよ pic.twitter.com/2g6Jl2DigN
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) 2017年6月19日
描かれているのは、「もしキキとトンボが現代で高校生活を送っていたら?」というパラレルワールドを描いたもの。
元々世代を超えて知っている人も多い作品だけに、この投稿はまたたくまに広まり、7万近いリツイートと10万を超えるいいねがつきました。
しかしながらキャラデザインも変わり、ifの世界とは言え舞台が日本になっていることもあってネットでは賛否両論。
カップヌードルのCM魔女の宅急便やん
キキかわいいトンボイケメンになっちょる— 雪矢 (@kumo_ago) 2017年6月20日
と素直に、パラレルワールドの世界を受け入れるている人もいる一方で、コレジャナイとする意見も多数。
カップヌードルのCMであった魔女の宅急便のリメイクが美化されすぎて最初誰かわからんだ
— フクロウ (@nanasia96) 2017年6月20日
ジブリのイメージが強すぎてすげー違和感ある
カップヌードルCM 「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇」 30秒 https://t.co/3C7oJQAezL
— ありけん (@ariken1710) 2017年6月20日
また、動画内でトンボが告白されるシーンがあるのですが、そこに突っ込む人も。
魔女の宅急便のCMに僕が感じるコレジャナイ感はいったい何だろうか。
そもそも元の魔女宅が恋愛はサブ要素で、少女の成長がメインテーマだと僕は思ってるので、恋愛を前面に出されると違和感を感じてしまうのだな。
— てる仙人 (@nasunoyoici) 2017年6月20日
色使いや絵柄の変化から、「君の名は。」はっぽいなんて意見もありましたよ。
魔女の宅急便ってより君の名はだな
全然コレジャナイ感まあ、ソフトバンクの元〇〇とかいうクソよりマシだけど
— suzuki taka (@takaribbonchan) 2017年6月19日
正直ジブリ作品の延長上で見ると、こんなのキキじゃない〜!ですし、トンボはなんであんなにリア充っぽいイケメンなのよとか突っ込みたくはなる気持ちも分かりますけどねw
この動画、予告編ということでおそらく今後CMで少しづつストーリーが描かれていることになると思うのですが、皆さん女子高生のキキありですか?なしですか?
ちなみにキャラデザインをしているのが、知っている人は知っている名作漫画「ツルモク独身寮」を書いていた窪之内英策さんです。
いやー懐かしいなあw