こんにちは、ryoです。
WWDCでiOS 11などの新製品が発表され盛り上がっている中、Appleは初のオリジナル番組である「Planet of the Apps」の第一話の配信を開始しました。
内容はというと、以前放送されていた「マネーの虎」を彷彿とさせる番組のようで…?
一体どのような内容なのか、詳しく見て行きましょう!
優秀な開発者には10億円を出資!
今回、Appleが配信を開始したのは「Planet of the Apps」というオリジナル番組。
この番組はApple Music会員専用のコンテンツとなっていますが、一話目だけ期間限定で無料視聴出来るようになっていますよ。
番組自体はドキュメンタリー形式となっていて、内容は「アプリ開発者がプレゼンを行い、優秀な結果を残した場合には企業から100万ドル(約1億円)の投資を受けられる」というもの。
それぞれの開発者がプレゼンを行うアプリは既にリリースされているもので、アイディアだけあれば良いという訳では無さそうですよ。
選考は二段階あり、第二段階に行くことが出来たアプリ開発者は出資してくれる企業に直接プレゼンを行う事が出来ます。
そこで見事企業の目に留まれば出資を受けられる、という流れですね。
第一話では、少なくとも9種のアプリのプレゼンが行われましたが、第二段階にたどり着いたのはたった2つ。かなり狭い門のようです。
「アプリとしての面白さ」だけでなく、「いかにビジネスに結びつけるか」などと、開発者には多くの事が求められます。
第一話で見事100万ドルの出資を手に入れたアプリはあったのか…ぜひ「Planet of the Apps」を見てみてくださいね!
iPhone内でも続々と紹介ページが登場
「ミュージック」アプリの「見つける」タブでは、一番上に今回の番組「Planet of the Apps」が取り上げられていますよ。
Apple Musicに登録している場合には、このまま番組の視聴を開始する事が出来ますが、未登録の方でもこちらのページから視聴する事が出来るようになっています。
また、App Storeでは番組の特集バナーが「おすすめ」に表示されており、実際に番組内で最終選考まで行ったアプリを見る事が出来ますよ。
番組を見て気になったアプリがあった場合には、ここからすぐにダウンロードする事が可能ですね。
以上、Apple初の独自制作番組「Planet of the Apps」について紹介しました。
もし興味がある方は、英語版となってしまいますがこちらのページからも視聴する事が出来るので、ぜひ一度ご覧ください!