こんにちはkimiです。
着々と工事が進む「Apple Park」と呼ばれるApple新本社で、CEOであるティム・クックとランチできる権利がチャリティーオークションに出品されました。
多くの木々も植えられ、自然とAppleデザインが調和した社屋で、世界一の企業のトップとランチしたら、人生観がガラッと変わっちゃうかもしれないですね。
お値段はそれなりにしますが、お金が余りまくって困ってる人は検討してもいいかも知れないですよ…!
かつては5,770万円で落札されたことも
この「ティム・クックとランチできる権利」は実は毎年チャリティーオークション「Charity Buzz」に出品されており、何度かかみあぷでもご紹介しています。
ちなみに2014年は3,100万円、2015年は2,400万円、そして2016年はAppleの基調講演のVIPペアチケット付きということもあり5,770万円で落札されました。
今回はAppleの基調講演のチケットはついてこないものの、締め切りまで2週間程度あるにもかかわらず、すでに84,888ドル(約951万円)にまで高騰しています。
気になる概要については、
- 2名までOK(落札者+1名まで)
- ランチの所要時間は1時間程度
- 食事代金は含まれている
- 転売したり、再びオークションにかけるのはNG
- 有効期限は2017年12月15日まで
- 権利の有効性は提供者の決定権に基いている
- ランチの日程はお互いの同意がある日
- 交通費や宿泊費は含まれない
- 落札者はセキュリティチェックを受けなければならない
- 空き状況に基づいて、スケジュールを立てるまでには最大1年かかる場合も
とのこと。
毎年落札者がいて、ランチが行われているからこそ次の年も開催されているのだと思いますが、落札して実際にランチしている人は一体どんな人たちなのでしょうね…?
それはさておき、オークションの締め切りは5月16日まで。お金が余ってしょうがないけど何か特別な経験がしたいという方、「Charity Buzz」を要チェックですよ!