ども!ともぞうです。
昨日、リークされた図面を実物にするとこんな感じ?という記事を書いたばかりなのですが、また新たな情報が入ってきましたよ。
Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)にて、開発の第二段階に進んだとされる次期iPhoneの仕様が伝えられています。
どうにも違和感のあったカメラは相変わらず縦並びで、こればっかりはもう確定かもしれません。
どのリーク情報でも共通しているのは縦並びのカメラ
先日も工場からのリークとしてiPhone 8の図面をご紹介しましたが、これまでの情報は開発の第1段階とされる技術確認テスト(EVT:Engineering Verification Test)のものでした。
そのステップはあと2つあり、設計通りの性能を見対しているか確認をする「設計確認テスト(DVT:design verification test)」、量産に問題ないかを確認する「生産検証テスト(PVT:Production Verification Test)」があるようなんですね。
今回Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)が伝えるところによると次期iPhoneは、「設計確認テスト(DVT:design verification test)」に進んだようだと伝えているんです。
ということは今までの情報よりも製品化の可能性が高いと言える情報になる訳ですが、まず外観のデザインは「両面にガラス、側面はステンレススチール製フレーム」とのこと。
そうすると思い浮かべるのはiPhone 4sまでのデザインになる訳ですが、
2.5Dエッジになっており、以前ご紹介したこちらのコンセプトデザインのような見た目になるようです。
さらに側面フレームの仕上げは、Apple Watchのステンレススチールモデルのように磨きが掛けられた鏡面仕様になる模様。
ホームボタンは最新のリーク図面と同様に非搭載となり、フロントカメラも液晶に統合された全面液晶になるようです。
そして今までのリーク図面で一番気になっていたどうにも違和感のある縦型カメラですが、残念ながら最新情報においても変化なし。
慣れてしまえばなんてことはないとは思うのですが、この縦型カメラどうやら横持ちで使うときにVR撮影が出来るようにするためとの見方があるようです。
具体的にはEmergent VR技術などを応用した撮影が可能になるのではとしており、これ調べてみるとスマホで360度撮影が出来る技術のようで、もしこれが本当なら新たな目玉機能になりそうですね。
また端末サイズですが、詳細な言及はありませんが5インチサイズのようで昨日のリーク図面からのモック制作作ったPlusに近いサイズのほうに近いと思われます。
できれば端末サイズは現行の4.7インチモデルに納めてもらいたいところですが、最上位モデルとして付加機能を入れ込むにはあのサイズは厳しいのかもしれません。
それにしてもここ最近のリークと言えば、だいたい仕様やデザインが似たようなものが多いのですが、今年はさまざまな情報が乱立しており、見方を変えればAppleが例年よりもさまざまな試作を行っており、力を入れているとも取れます。
ここ最近、9月のイベントでおおおおお!っとテンション上がったことがないので、この辺でガツンと驚くようなモデルを期待したいところすね。