こんにちはkimiです。
最近でこそ暖かくなってきましたが、少し前までは多くの人をとらえてきた「コタツ」。さながら人類のアリジゴクとして、いったんコタツに入ってしまうと、何をするにも面倒に思えて出ていけなくなってしまいます。
そんなコタツの温める機能すらついていないものの、リビングルームで必要なものならだいたいなんでもついている、いわば「全部入り」なテーブルが登場しました。
これで座ってからつまらないことで立ち上がることがなくなるかも…。
いるもの全部、内蔵しました
冷えた飲み物とおつまみを用意して、テレビを見ながらソファでくつろぐ。そういう場所では一度座ってしまうと飲み物のお代わりを取りに行くのが面倒になったり、iPhoneの充電コードの取り回しが不便だったりしますよね。
そんな素敵な時間を過ごすのに必要な機能を全部詰め込んでくれたのが、今回ご紹介する「Sobro」。まさに21世紀型のスマートなテーブルです。まずは動画をご覧ください。
「Sobro」はリビングでくつろぐのに必要な機能を全部入りしたテーブル。
内蔵されている機能を紹介していくと、まずは「冷蔵庫」。テーブルの引き出しを開けるとよく冷えた飲み物がずらっと。冷蔵庫まで飲み物を取りに行かなくなりますね。
次に「Bluetoothスピーカー」。iPhoneの音楽などをもっと大きな音で楽しめますね。
LEDライトも搭載されており、テーブル下部をムーディに照らしますよ。
それから「タッチ操作機能」。
スピーカーや冷蔵庫、LEDライトなどの設定はテーブルの表面に内蔵されているタッチパネルから操作できます。表面がガラスでできていてなんとなく未来的ですね!
iPhoneヘビーユーザーには嬉しい「USB充電機能」。もちろんiPhone以外にも様々なUSB充電するものが接続できます。
冷蔵庫ではない方の引き出しにケーブルを常備しておくと良さそうですね。
USB充電機能も嬉しいですが、Macbook Airなどのラップトップユーザーにはコンセントもあってほしいもの。
なんとこのテーブルにはコンセントも使えます。しかも2口ありますよ。
テーブルでくつろぐのに必要なものが、だいたいみんな内蔵されているスマートテーブルともいうべきこの商品は現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金を集めています。
記事執筆時点では649ドル(約7万円)で手に入れられるようですが、残念ながら日本への発送は未対応な模様。ぜひとも資金調達を達成して、商品化を目指して欲しいですね…!