こんにちはkimiです。
直感的な操作で気軽に楽しめるiOSのゲーム。小額なアイテムを購入することで、より有利にゲームを楽しめるものも多くあります。
そんなiPadのゲームで、なんと11歳の男の子が本人も親も気づかないうちに83万円もの金額を課金してしまっていたことが判明しました。それもたった2度の週末で、ですよ。
男の子の親は驚愕したわけなのですが、一体最後はどうなったのでしょうか…。
5分以内に約9万7,000円を課金!
BBCによると、イギリスに住むロイ・ドブソンさんの11歳の息子、アルフィー君は週末にだけiPadでゲームを楽しむのが許可されていました。
まだ11歳ですし、親のアカウントが登録されてるiPadで遊んでいてもなんらおかしくはありませんね。
アルフィー君は特に決まりを破ることなく週末だけiPadで遊んでいたようなのですが、ドブソンさんには6,000ポンド(約83万円)ものクレジットカード請求書が届いてしまいました。
心当たりのないドブソンさんは驚愕しますが、アルフィー君がゲーム内課金を購入したことによって発生した請求であることが判明。
なんと99ポンド(約1万3,700円)の課金アイテムを50個以上購入していたそうです。
しかも最初の5分以内に約9万7,000円を、そして2度の週末だけでこれだけの課金してしまっていたとのこと。ひええ…
ドブソンさんによると、アルフィー君はアプリ内購入でアイテムを実際のお金で購入しているというつもりはなく、ただ数回画面上をタッチしただけのつもりでいたそう。
そしてドブソンさんは他の親に「(iPadで)どれだけ簡単に巨額の決済を行えてしまうのかを知ってほしい」と警告しています。
その後、アップルは家族に課金された金額を返金することに同意したそう。
今回のケースは返金されましたが、毎回返金してくれるかどうかはわかりません。
ちなみについ先日かみあぷでは子供にiPhoneを持たせる時にすべき機能制限についてご紹介しました。
「アプリ内課金」の機能制限のやり方もありますので、こちらの記事を要チェックです→子どもにiPhoneを持たせるなら…設定すべき機能制限