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Twitterがお馴染みの「卵アイコン」廃止!変更に至った理由は…

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

Twitterを利用した事がある人なら誰もが一度は見た事のある「卵アイコン」、2010年から親しまれてきましたがとうとう廃止になってしまったようです。

これからは「卵アイコン」に変わって一般的な「人型アイコン」に置き換わるのですが、せっかく慣れ親しまれた物を変更する理由は何だったのでしょうか?

卵=スパムのイメージ

2010年以降にアカウントを作った人は絶対に見た事がある「卵アイコン」、このアイコンはTwitterの遊び心で設定されたそうで、「卵が鳥(Twitter)に孵化してつぶやく」といった思いがあったそうです

卵のカラーこそ白っぽいものですが背景色は種類豊富で、色によっては可愛いアイコンになる事から気に入って使っていたユーザもいたんだとか。

しかしスマホが普及し「何事かをつぶやくSNS」から「誰もが使うSNS」、「企業も広告に使うSNS」に成長してからは「卵アイコン」の印象は大きく変わる事になってしまいました。

原因はいくつかありますが、最大の原因は悪意あるユーザの「嫌がらせ用捨て垢」や「企業によるスパム垢」のほとんどが「卵アイコン」で、「卵=スパム」のイメージが定着してきた事でしょう。

Twitterのアカウントは他のSNSよりも比較的簡単に作る事ができ、面倒な設定などもなくスタートできる事から簡単に量産する事ができます。

そういった特性を生かして「嫌がらせ」、「スパム」といったTwitterが望まない利用をする人間が増え、折角の遊び心が悪意の象徴になってしまった事は、スタッフにとって非常に面白くなかったでしょう。

そして「よくある人型」のアイコンを初期ステータスにする事で、「卵=スパム」のネガティブイメージの払拭と、新規ユーザの「初期設定以外のアイコンにしたい」という動線を作ったワケですね。

Twitterの公式ブログにも変更の経緯や「卵アイコン」への思いなどが書かれており、Twitterにとっては面白くない変更であった事が伺えます。

Twitterはこの変更へのフィードバックを募集していますが、きっと「卵アイコン」を惜しむメッセージが殺到してるでしょうね…。

まとめ

いかがでしたか?

心ない人の悪意によって、親しまれたサービスの一部を変更しなくてはならないと言うのは、スタッフにとってもユーザにとっても大変面白くないものかと思います。

Twitterから遊び心や面白さを奪わない為にも、皆が楽しめる利用を心がけたいですね。

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